Roselia イベントストーリーについて

最初に

ガルパは地の文がほぼほぼないのでウォーキング中に聴けるやん、って思って

聴いてみた。結果9割ぐらいは聴けた。

聴けないのはクラスメイトとか審査員とか友希那のお父さんとか・・・

イベントストーリーはだいたい曲と関係してるんだけど
いまいち覚えられないのでメモを兼ねて記事。

記事作るにあたってイベントと対応する曲一覧ぐらい
ネットのどっかにあるだろって思ったら

ぜんっっっぜんなくて辛かった。自分で調べてるから違う点もあるかも。

あらすじすらない。ストーリーほぼ全部手打ちの自作なんで。

Don't leave me.Lisa(陽だまりロードナイト)

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ストーリー:リサがバイトでバンド練習に参加できず。
バンドの潤滑油であるリサが不在のRoselia

意思疎通が出来ず、改めてリサの存在に感謝したメンバーであった。

歌詞一部:

離れていても 帰る場所がある どんな時でも 傍にいてくれた

太陽となって 月となって 照らしてく つよい人よ 陽だまりロードナイト

感想:ライブだけ見てると完璧集団感あるRoseliaだけど
ポンコツっぷりが垣間見えてくる。

秋時雨に傘を(Determination Symphony)

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ストーリー:

TVでハロハピのライブを日菜と見る紗夜。日菜の楽しそうなギターを見て

正確なだけの自分の演奏に疑問を感じ次第にスランプに陥っていく。

つまらない音しか出せない自分に嫌気が差す紗夜。
姉としての振る舞い、在り方を巴に相談した後、

今まで逃げてきた日菜と本音で話し合うことを決意する。

天才肌の日菜にコンプレックスを抱えてきたこと。
姉であることの辛さ、苦しみ。

話し合いの末、いつか自分の音に誇りを持てるようになりたいという
目標を持った。

歌詞一部:

潤んだ予感は bye now 滴る痛みの中 雨色に染まって

大きく開いた distance いつの間にか落ちてゆくわ 冷たさに

滲んだ (スコア) 探す (答え) 降り止まない苦しみに差し出された

微笑みの (微笑みの) umbrella (umbrella)
Us 包み込んで 合わさる precious

思うまま bring it on down 決意の調べ (hang in there)
勇気の祈りを音色に載せて (get over)

約束繋ぐ指先で弾くの いつしか (響け) 貴方の横で

今はまだ無理でも (向き合う定めよ) ワタシハ ヤメナイ

蜃気楼のようで fleeting 淀んだ景色が行く 伏し目がちになって

静けさ返っては distance 声も届かずに散りだす はらはらと

水面に映る美しき縁は (the naked truth) 誇りを 今に取り戻すわ

捕らわれず bring it on down 使命の調べ (set you free)
折れないリビドー音色に載せて (till the end)

約束繋ぐ指先で弾くの いつしか (光れ) 貴方の横で
此れで終わりじゃない (奇跡はなくとも)

ワタシハ カナデル セカイデ ヒトツノ タイセツナヒト

ツナゲ ココロ フカク ツナゲ ユメヲ シナヤカニ yeah

涙の (スコア) 映る (答え) 降りしきった悲しみを迎えたのは

勇気の祈りを音色に載せて (get over) 約束繋ぐ指先で弾くの

いつしか (響け) 貴方の横で 今はまだ無理でも (向き合う定めよ)
ワタシヨ ツキススメ!

感想:歌詞一部抜粋しようかと思ったらほぼ全部になった。

紗夜さんから日菜への歌。

姉妹で開いてしまった距離。

自暴自棄になり雨に打たれていた紗夜に傘を差し出す日菜。

決意・勇気を持って本音で日菜と向かい合う紗夜。

ギターはお互い辞めないという姉妹の約束。

いやぁいい歌詞だなぁ!

下のSpotify貼って気づいたけどジャケットエモエモのエモじゃん。

思い繋ぐ未完成な歌(LOUDER)

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ストーリー:ライブでできれば新曲を歌いたいRoselia、だがあと2週間しかなく

今から曲を作るのは難しい。友希那は家で古いカセットテープを見つける。

その曲は友希那の父が昔演奏していた曲だった。

だが友希那は父のバンドに遠く及ばない今のRoselia
この曲を歌う資格があるか悩む。

父は友希那に純粋な思いがあれば完璧な技術がなくても歌は歌えると伝えた。

歌詞一部:

未だに弱さ滲むon mind 未熟さを抱えて 歌う資格なんてないと背を向けて

色褪せた瞳 火をつけた あなたの言葉

輝き溢れゆくあなたの音は 私の音でtry to…伝えたいの

届けたいよ全て あなたがいたから私がいたんだよ

あの頃の私がいて あの頃のあなたが笑うよ

感想:LOUDERに込められた想い。少しはわかった。

Roseliaにとって特別な曲ということも。

あなたは父親のことなのかな?

友希那から父親への歌ってこと?

家虎絶対許さない曲リストに入りました。

つうか演者がやめろって名指しで言ってるんだからやめろや。

Neo Fantasy onlineー旅立ちー(Opera of the wasteland)

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ストーリー:あこと燐子がプレイしているオンラインゲーム、NFOにRoseliaメンバーで参加する。

歌詞一部:

天を仰ぎ 始まりを始めよう 牙を剥く者が待ち構える迷宮へ 貴方の眼 恐れを消し去るわ

感想:

ストーリーもただゲームやってるだけだし歌詞とのシンクロは薄いかも。

Neo-Aspect(Neo-Aspect)

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ストーリー:SMSという大きなイベントに招待されたRoselia

SMSで演奏するRoselia、メンバーは演奏に手応えを感じるが、
観客はRoseliaの演奏中にいなくなっていく。

スタッフにも以前と印象が違うと言われるが
原因がわからないRoseliaメンバー・・・

友希那はRoseliaが仲良くなりすぎて
結成当初の緊張感と危機感が欠けているせいだと分析し、
緊張感に欠けるあこに強く当たる。

あこは「こんなのRoseliaじゃない!」と叫び練習から飛び出す。

そんな二人を見て燐子もまた「こんな演奏、誰も振り向いてくれません!
だって誰もみんなの音、聴いてないからっ!」

と叫びあこを追いかける形で練習から飛び出す。

どうしてそんなことを言うのかとリサに問われた友希那は
Roseliaに馴れ合いは必要ない、と答える。

あこ、燐子は練習に参加しなくなりリサ、紗夜ともぶつかり

「私だってどうしたらいいかわからない!」と
珍しく感情をむき出し吐露する友希那もまた練習を飛び出す。

 駅で悔し泣きしている友希那を偶然目撃した香澄は
ポピパのライブに友希那を招待する。

楽しそうに演奏するポピパメンバーに
いつもどんな気持ちで演奏をしているの?と尋ねる友希那。

ポピパが大好きという気持ちがみんなに届けばいい!
と回答するポピパメンバー。

(私達の音を取り戻すこと。
それは私達がRoseliaである誇りを取り戻すことなのかもしれない。でも、どうやって・・・?) 

ゴールは見えかけたが道がまだ見えない友希那。

 あこは姉の巴にRoseliaがうまくいっていない相談をする。

口でうまく気持ちを伝えられないなら形にしたらどうだ?
という提案に対し、衣装を作ることを思いつき燐子と相談する。

 リサと紗夜は今のRoseliaは個しか見ておらず、
Roseliaというバンドを見ていない。

Roseliaを取り戻すには一番Roseliaを見ていた
あこと燐子の力が必要という結論に達する。

 スタジオで1人で歌い続ける友希那だが、
何度歌ってもどうすれば誇りを取り戻せるのかわからない。

暗闇に迷い込んでしまったような感覚に陥る友希那。

そんな友希那に対し「あなたは何者なのか。
もう一度考えれば、答えは見えてくるはずです。」と話す紗夜。

 メンバーの前に姿を現した友希那。

「SMSの失敗からずっと考えていた。
なぜ、お客さんが離れていってしまったのか。
昔の私達と違うところはどこなのか。

昔に戻れば、昔のような音が取り戻せるんじゃないかと 思ったけれど、
それは間違いだった

音を取り戻すこと。それはRoseliaとしての誇りを 取り戻すこと。

そう思ってずっと考えてきたけれど…… わからなかった。

誇りを取り戻すまで、あなた達に顔向けできないと そう思っていた。でも……

私は……Roseliaの湊友希那だから……

誇りを失おうが、惨めだろうが、私はRoseliaの 湊友希那でいたい……!
その為に、ここにいさせてほしい!

私は……ここで歌を歌うことしか……できないから……」

メンバーはそんな友希那を受け入れ、「Roselia」として再出発をする。

 短期間で新しい曲を用意してきた友希那。
それは新しいRoseliaを象徴する曲だった。

そしてあこと燐子が用意した新しい衣装には時計のアクセサリーがついていた。

燐子「わたし達の時は……一度、止まりました ですが……

今再び、こうして……時計の針は進もうと…… しています……

これからも「わたし達」で進み続けたい……

そんな気持ちで このモチーフを……入れました……」

 新曲「Neo-aspect」を披露したRoseliaは誇りを取り戻し
頂点への道を再び歩みだした。

歌詞一部:

美しき命の艶麗 紡がれた調べ生まれゆく道

Believe me this is the right Way

灯りは何処へ消えた?手繰り寄せるように

伸ばす手は何も掴めないまま

息継ぎも上手くできず 冷えた唇黙り込む

Into (darkness, darkness) I feel (loneliness, loneliness) Your voice

心の裏側に触れた利那 (Find a way, find a way)

I know (loved one, loved one)

もう一度繋ごう 手を 

音粒を一つずつ抱きしめるように歌うの

存在 stay alive, stay alive 瞬間 stay alive, stay alive

強く感じたいよ貴方たちを

きっと悔しくって情けなくって

涙したって此処にいるよ 扉は開けておくから I hold you

誇り高く(奏でたい) Ah on stage Sing away! Sing away!
魅せよう新たな姿を

感想:(この記事の)ストーリーなっが!歌詞の引用もなっが!

ストーリー部分セリフ以外はコピペじゃないからね!
要約でめっちゃエネルギー使うよ!

いやでも良いストーリーなんだよー。Neo-aspectもいい曲でいい歌詞だしさぁ。

ていうか今までストーリー読まずに曲聴いてたのなんだったんだろうな。
うーん。

夏にゆらめく水の国(Sanctuary)

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ストーリー:練習中、練習以外にも夏の思い出を作りたい!と言い出すあこ、

妙に乗り気な友希那の口添えもありトコナッツパークに行くことに。

紗夜の立てた完璧なスケジュールに沿ってパークを満喫するRoselia

実は友希那の目的はバンドから離れたところで
メンバーがどんなふうに考え行動するかを知るのが目的だった。

前回(Neo-Aspect)フェスでの失敗のあと、
同じ気持ちでバンドに向き合えず解散の危機に直面したことを
踏まえた上での行動だった。
パークで一緒に過ごし親睦を深めたRoseliaであった。

歌詞一部:
分かったようなフリはしないよ誓う...傷跡受け入れてもう二度と、
もう二度とこの手で間違えたくない
傷つけあう優しさなんて要らないの...
心を見せてもう二度と、もう二度と悲しませたくないから
ひとつひとつ 傍でひとつひとつ 
知りたい澄んだ水底へと揺蕩う 私たちの時間で
ふとした仕草 ふとした瞬間 いつも思いを巡らす場所は一つだけ
こんなにも きっとこんなにも ずっと...

感想:

そんなストーリーと関係ないかなーとか思ったけど
歌詞見ると割とがっつり関係ある。

Roseliaという場所が聖域なんだなぁ。

友希那さんのポンコツっぷりが本格的に見えてくる。

歌以外本当やべぇぞ!!

褪せぬ誇りに差す残光(PASSIONATE ANTHEM)

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ストーリー:

Roseliaのライブを見に来たAftergrow。

ライブ後にメンバーとの会話で
私達のライブの方が盛り上げられると話していたが

その会話をフロアに降りてきたRoseliaメンバーに聞かれてしまう。

RoseliaはAftergrowを下に見ているんですか?」という蘭の質問に対し

微妙な返答をしてしまう友希那。

売り言葉に買い言葉で過熱する蘭はAftergrowとRoseliaの2マンライブで

どちらが盛り上げられるか決めようと提案する。

友希那は、らしくなく挑発的な態度で挑戦を受ける。

実は友希那の目的はRoseliaが頂点を目指すためにAftergrowを焚き付け

新しい経験を積もうとすることだった。

ライブ前、蘭は友希那に対しライバル宣言をするが、
友希那はライバルという存在が

意識できないと伝える。

ライブ後には互いを認め合い友希那は蘭をライバルなのかもしれないと言う。

歌詞一部:

眼差しは 唯ひたすらに愚直さを込めて
魂と本能をくすぐっていった新たな挑戦が 

本物へと近づく…どんなステージだって 微笑みをあげるわ

(Breaking out)逆鱗に触れた先に落ちた(Breaking out)

産声が激しくぶつかり合う宴

競い咲くように 命の Anthem 嗚らして

磨き上げてゆく それぞれのダイヤを胸に抱き自らの音を 

信じているからと 高らかに

妥協はしない 譲らない 決して揺るがないものは誇りある この想い

成長の翼 Freed盤上に開く夢への Gateかかって来なさい、勝てると思うのならば

(Living on)互いのセオリー響き合わせて

(Living on)目覚ましく現れた熱情が光る

常に燃え尽きることなく心を動かして

言の葉の世界が煌びやかにひらり舞い踊る

授かったものを輝かしく育ててゆくまで

崩れはしない 倒れない 

決して壊れないものは

誇りある この絆

私たちの最果ては何処なのか己の中を追い求め走り出す
この正解を手に入れるまでは

Are you ready? …容赦しない

感想:

まずタイトル読めないぜ!あせぬっぽいね。

この曲めっちゃくちゃ好き。「競い咲くように 命の Anthem 嗚らして」

のところが特に好き。フレーズって点だけ見ればRoseliaの曲で一番好き。

ストーリーも曲も熱い。

歌詞引用またほぼ全部になっちゃったじゃんかー!

ストーリー聞いた後改めて歌詞見ると10割ストーリーなぞってるなぁ。

実は友希那の目的はシリーズ第二弾じゃん。

再演のプレリュード(Ringing Bloom)

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ストーリー:

ピアノのコンサートに出る決意をする燐子。

そのコンサートは幼少の頃出場したが、

緊張して最後まで演奏できなかったコンサートと同じコンサート、

そして課題曲も当時と同じ曲だった。

Roseliaで自分を変えたいと思う燐子は敢えて
そのコンサートへの出場を決意する。

難しい曲ではないが弾いていると当時を思い出し手を止めてしまう。

練習がうまく行ってない燐子にメンバーはセッションを持ちかける。

セッションを通じてピアノの弾くことの楽しさを思い出した燐子。

コンサートでは楽しい気持ちを伝えたいという気持ちで望む事ができ、

見事金賞を獲得する。

歌詞一部:

私を動かすのは この居場所

少しずつ明ける空に

逃げていたことにも

今ならば向き合える気がしたの

涙腺の震えた気持ちが奏でゆく 

直情のセレナーデ 

望む結末へと 伸ばした両手(燐子パート)

私を変えたのは この居場所

移りゆく季節ごとに未熟な姿でも 

絶え間なく進む術を手にして

Faith 取りに帰ろう 

あの日の忘れ物を 

Faith一途な願い 鍵盤に添えてFeel it

(I will be just myself)

約束を

感想:

燐子曲。冒頭のピアノソロから入る。

燐子のソロパートもあるし、ピアノソロパートも多い。


この辺りでストーリー部分って歌詞に関係することを中心に抜き出していけば

それでいいんじゃねって思い始める。

しかし悲しいかな、残るはノーブル・ローズ三部作。

まず間違いなくストーリー部分が非常に重要なものしか残っていない。

辛い。

ノーブル・ローズ -花々を連れて-(約束)

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ストーリー:

(基本リサ視点)

Future World Fes.(FWF)が近づくが普段と変わらない様子の友希那を見て

本当に出る気があるのか不安になるリサ。

紗夜に相談するが過保護にならずもっと友希那を信頼したほうがいいと言われる。

「あなた」はなぜFWFに出るの?と言われるが答えが出せない。

何かRoseliaの役にたちたいと思い立ち作詞をするが、

『青薔薇、咲き誇る庭園』の歌詞に対し

「青蕎徹はもう、私達の足元にも咲いているわ

その道を歩くあなたには、何が見えている?」

と言われ言葉に詰まり

「この詩は歌えない。少なくとも、私は歌えないわ」と友希那に言われてしまう。

 紗夜に何がいけなかったか相談する。

弱気になり「でもさ、やっばり思っちゃうんだよ。

アタシってみんなより
バンドメンバーとしたら足らないものもたくさんあるし……」

と愚痴ってしまうが、

「私は、 あなたのことをRoseliaのメンバーとして 信頼しています。

本心で、私はあなたを信頼していますし、

決してあなたを慰めたいがための言葉ではありません。

あなたが今言った言葉が …あなたを信頼し、

背中を預けた相手にどう伝わるのか……考えたことはある?

仲間を信頼するということ。 それが、どういうことなのか考えてください

…私は今、あなたに裏切られたような気持ちです」 と言われ、

自分が今言ったことはみんなからもらった言葉、気持ちを全部無視している

ようなものと気付く。また自分の存在に言い訳してしまったと反省する。

 家に帰りリサにきつく言い過ぎたかもしれないと
反省する紗夜は日菜に相談する。

日菜は相手のことを信頼しているからこそ、大事に思ってるからこそ怒ったのだと、

日菜もあの日の約束を大事に思ってるからこそ怒ったのだと言う。

日菜との失った時間を取り返すべく、改めてFWFに対して気合を入れる紗夜であった。

 あこと相談し、今の自分がある理由を考えるリサ。

幼少期に友希那、友希那父、リサの3人でセッションをしていたことを思い出す。

歌が上手な友希那にシロツメクサで作った冠、お父さんの無念をはらすため、
幼馴染を見守るため。

リサは自分の歩いてきた道、これから歩く道。そこから見える景色を思い出す。

シロツメクサが咲いていた道は、 青蕎微の道に 繋がってる。
Roseliaは未来に続くその道を歩いてる。

シロツメクサ花言葉は「約束」

あの日見た、リサと友希那の原点に咲く花。

歌詞一部:

誰にも譲れない居場所があるんだと

逃げる言い訳を燃やすたび

強くなれた (flower of life)

陽だまりの中で満ちる (flower of life)

シロツメクサはやがて生まれ変わり

確かなものへ

貴方の隣にいる

約束の景色を 胸に強く息づかせて

未来へ 続く 道を歩こう

(麗しい)玉座に輝く (偉大な)その日まで 終わらせない

答えあわせをした心には

もう間違いは現れない

大事に(Oh)抱いた(Oh) 2つとない在り方を

約束の景色は 決して忘れはしないから

未来を 結ぶ 道を作ろう (芳しい)花々を連れて
(絶世の)頂上まで 甘い思い出…

愛しい貴方… 笑顔あふれる優しい風景

目覚めてゆく私をそっと

信じていて 最後まで

「「…約束だよ。」」

感想:

というわけでストーリー上リサ作詞曲。

ちょくちょくリサパートがある。

なんにも知らないで聞いてるとき気づかなかったわ。

またほぼ歌詞全部になった。エモエモの実じゃん。

あの日見た花の名前を私達は知ってるやつじゃん。

何度目かだけどストーリー理解しないで曲聞いても
曲の1割も楽しめてないなやっぱ。

本当に歌詞がいいんだな、全部。


なんかストーリーの最後の方ポエミーになった。弔毘八仙。

この辺りで冷静に一ストーリー一記事でよくねって思い始める。

一記事の分量じゃないぞこれ。

ノーブル・ローズ -晦冥の導き手-(“UNIONS”Road)

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ストーリー:

コンテストが近づくRoselia

あこは燐子と遊んでるゲームで
現在開催中のイベントはコンテストが終わったあとに遊ぼうと
燐子と約束していた。

イベント以外のエンドコンテンツをすべて終わらしてしまい

イベント以外はアップデート待ちの状態になったあこ達。

ふと自分達Roseliaが似たような状況に置かれている状況に気づく。

コンテストが終わった後自分たちは何をすればいいのか。

ゲームは運営がアップデートしてくれるが、
自分たちのアップデートは自分たち以外の誰もしてくれない。

自分のクエストは何があるのか。あこは悩み始める。

 生徒会にて有咲と話す燐子。

有咲はFWFが終わった後Roseliaは何を目指すのかと尋ねる。

燐子は

一歩踏み出すたびにさらに一歩進んでみようと思うようになった。

FWFが終わればまたその先に新しい一歩があるはずだと信じている。

Roseliaのほかメンバーもそう考えているはずだと答える。

 あこは姉の巴にコンテストが終わった後
どうすればいいかわからないと相談する。

巴はバンド内での自分の役割を焦らず見つければいいと答える。

 コンテスト前日、あこは友希那にコンテストが終わった後
Roseliaは何を目指すのかと尋ねる。

友希那: …まだ、 わからない

私達はずっと、言葉にできる、とてもわかりやすい 目標を目指してきた。

それはある意味、 決められた道を 歩いていけばよかった

でも、いよいよその道は、途切れようとしている。

先が見えないところまでこの五人で来られたことが、 私はとても誇らしいの

コンテストと、その先にあるフェス…… これは1つのゴールだけれど、
決してそこが「頂点」ではない

私達の旅は、きっとこれからも続いていくわ。
あなた達がやっているゲームのように

リサ:この先のことがわかんないのは、アタシも一緒。
きっと、現時点でハッキリ見えてる人なんていないんじゃない?

けど、アタシも不思議と心配じゃないよ。
アタシ達五人で 進んでいけば……きっと見つかる。

それに、あこと燐子がいれば、絶対に大丈夫だよね

友希那: あなたと隣子は、ずっとこの五人で奏でる音楽を 聴いてきた。
私達Roseliaを見つめてきた

あなた達がいなければきっと、私達はSMSのあとに
バラバラになったままだったかもしれない

あなた達が、私達に帰るべき場所を示してくれた

あなた達はメンバーの中で誰よりブレずに
Roseliaを見られる存在だと思っている。だからこそ……

道なき道を進んでいくなかで………
もしも、私達が道に迷いそうになった時は、 思い出させてほしい。

Roselia』を そして、私達を導くような存在になってほしい

あこ: あこ、絶対にRoseliaを見失ったりしません!
みんなが迷ったときは、あこが助けますっ!

リサ: うん、アタシもそう思う! だからきっと、この約束はあこを強くするよ

紗夜: 先のことがわからないのはみな同じ。

ですが、こうして大切な人達と交わした「約束」 が 私達を強くする……
私は、そう思っているわ

答えを得たあこ、Roseliaは見事コンテストをトップで勝ち抜き
FWFの出業資格を手にする。

ファミレスでの反省会からの帰り道。

あこと燐子は、これからは(道に迷ったときは)あこがみんなを導く!
と気合を入れる。

対し燐子は答える。

「わたし達Roseliaは一人ひとりは、とても弱い かもしれない……

何度も不安になったり 打ちのめされたりもした……

でも五人で同じ方向を見て……誇りを大切に… 進んでいける力は………

きっと……どのバンドより……とても強い……

わたし達は、「五人で』 Roselia、なんだよ……

わたしにとって……みんなにとって……
Roseliaは強さをくれる大切な場所…だから

この場所は……絶対に……なくしたりしない……
わたしが……なくさせたり、しないから……!

あこちゃんがもし……道に迷ったり、 悩んだりしたら…

できる限り……わたしが…… あこちゃんを……助けるよ………

今井さんと……氷川さんが言っていた…… 「約束がわたし達を強くする」…って言葉…… ずっと残ってて……

だから、わたしも……ずっとずっと一緒にいた……
あこちゃんと……約束を…したかったの……」

歌詞:

一歩踏み出しては また一歩と行く

私達はそうして 未来をつくった

生まれた瞬間は惨く脆くても

強いものになれると 信じながら

交わした約束を纏い(あこ 燐子)

揺れる想い 捨てて

数多のゴールを繋ぎ続けては

進もう 目指すべき頂点へとさあ、

誇らしくあろう此処まで来た自分自身を

カウントアップ重ねて 旅路を刻め (Wow wo wo..)

月日ごと魅せた新たな表情に

出逢うたび心は また煌めいて (The lights go on)
貴方自身が 帰る場所へとなる

一つの夢を 胸に決めた日から 道なき道を切り開いてきた

暗間に光る 揺らがない愛を離さないでいよう

行くのよ 誰にも負けない力で

(Wow wo wo..)

大切な音の景色を(あこ 燐子)

守り抜くと決めて

数多のゴールを繋ぎ続けては

進もう 日指すべき頂点へとさあ、

誇らしくあろう 此処まで来た自分自身を

カウントアップ重ねて 旅路を刻み

一私達は 五人で「私達」になる (Wow wo wow..)

貴方を越えて 踏み出す一歩ずつ (リサ 紗夜) (Wow wo wow.)

私達しか知らない道へと (Wow wo wo..)

恐れなどない 歩く術ならば(あこ 燐子) (Wow wo wow.)

此処にある

感想:

あこ(と燐子)メインのストーリー。

約束のカップリング曲。

Roseliaなんかこういう約束系の曲多いよなぁとストーリー聞く前思ってた。

ストーリー聞いた後。いやヤバすぎるこの曲。

約束のカップリングにふさわしいというか2曲で裏表というか。

約束を受けての曲というか。

友希那とリサの約束。あこと燐子の約束。紗夜と日菜の約束。

全てのピースがハマってしまった。

特にパート分けがヤバい。歌聴きながら泣いちゃった。

ついに歌詞ノーカットになった。

貴方を越えて 踏み出す一歩ずつ を紗夜に歌わすのやべーだろマジ。

ストーリー上のセリフを地の文に落とし込むのめちゃくちゃ手間だから
セリフそのまま貼り付けたほうが圧倒的に楽なんだけど
なんかこう、文章に統一感がないな。

でもこのストーリーこの会話が全てだから。

許してくれ。トン。

とりあえず歌詞に対するストーリーはわかるはずだ!

ゼロに咲く花

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はカットです!

ストーリー!アミューズメントパークに行って困難に立ち向かいました!
終わり!

次が重いんじゃ!!

ノーブル・ローズ -歌、至りて-(Song I am.)

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ストーリー:

いよいよFWFの開催が迫り、セットリストも決定する。

新曲の方向性を模索するメンバー。

歌詞に悩む友希那は蘭に相談し、周りに相談することも大切だが

最後には自分で選択することになると言われる。

メンバーにそのことを伝えると
みんなもそれぞれの『選択』をしてきたことを知る。

歌わなきゃいけない、ではなく歌うことを『選択』した友希那。

日菜を見返すためにギターを始めることを『選択』した紗夜。

自分を変えるためにRoseliaに加入することを『選択』した燐子。

友希那と演奏するため、かっこいい自分になりたいと考えて
Roseliaに加入することを『選択』したあこ。

友希那を追いかけ、一緒に音楽に向き合おうことを『選択』したリサ。

友希那が書いてきた歌詞にリサは『LOUDER』と続いている感じがすると言う。

リサ「『LOUDER」 はこれまでの友希那を 形作った曲でしょ?

つまり、 出来たばかりの頃のRoseliaの土台になってる曲。

この曲はきっと、これからのアタシ達を形作る 土台になるものだと思うんだ

そういう意味で、立ち位置が似てるなあと思ってさ」

友希那「これまでの過去と今をつなぐ原点にあるのが、 「LOUDER』で、

今と未来をつなぐのがこの曲 確かに、そう思いながら書いたわ」

紗夜「となると…… その2曲の間にくるのが「Neo-Aspect」 かしら」

 FWF当日、友希那はメンバーにこう話す。

友希那「数時間後にはステージも終わり、私達は 新しい一歩を踏み出している

私達で道を作り、歩いていかなければならない。
それは、生半可な道じゃないことは確かよ

だから……私達の『これまで」 を築いていた曲… 「LOUDER』は…

今日のライブを最後に、演奏するのを終わりにしたい

もちろん私にとって大切な曲よ。

でも、大切な曲だからといって、 未来を歩いていく私達が

これからも歌い続けていくかは、 また別の話

これは、私として……Roseliaとして「選択』したい

大切な思いだからこそ、 「終える」選択をしたい。

この曲はきっと、私の原点にずっと生き続けるわ」

 本番ではこれまでにない手応えを感じながら演奏し
『高み』を目指す方法も垣間見えた。

友希那の父にはLOUDERの演奏を今日限りにすると話した。

「もう一度魂を吹き込んでくれてありがとう」

「これまで、私を導いてくれてありがとう」

歌詞:

歪な始まりは生まれた 世界が崩れゆく中Gotta make it happen

迷いなく この身を捧げたわ 立ち上がる為ならば とGotta make it happen

足掻き、もがきながら(Wow wo wow)集めた 

本当の“歌う意味”を

(I am song.)貴方がいたから 私がいた過去から

(I am song.)これからの道を選び私達が在る為の未来へと

(I am song.)振り返らず、迷わず、進むわShout to the top!

決して死なない…火をつけた言葉は 今やBlazing

(Burn!!!)五体全てを照らしてWe live forever(We live forever)

義務じゃなく自分の意志のみでI sing a song. 羽ばたくよう(Oh, oh!)

誇りと音色たちよ さらに気高く響け!

(Song I am.)この先 どんなに長い道のりだろうと

(Song I am.)何を恐れることがある?選ぶ先は 正解しかないんだ

(Song I am.)確かな運命を 今此処からDeclare to be!

(I am song.)導き続けてくれたもの達へ贈ろう

(I am song.)感謝と そして想いを…私達が在る為の未来まで

(I am song.)振り返らず、迷わず、信じてShout to the top!

(Song I am.)…私達は 新たな世界を歌ってゆくわ

(Song I am, Song I am.)強く、熱く、届けよ 果てまでLouder!!!!! Louder!!!!!

感想:ノーブルローズ3部作集大成

ストーリー予想より短く済んだぞ!

この曲もめちゃくちゃヤバい。

もともと初めて聞いたときからめっちゃ好きだったんだけど。

このアルバム出る前に再三「Song i amはまず歌詞カードみないで聞いて!」

って言われててたから聞いたら、おお、最後にLouderって入ってるわ、ぐらい

だったんだけど。

ストーリー理解した後は10倍ぐらいヤバいね。

やっぱり気になるのはSong i am/ I am songの違いだけど。

この後他の人の考察ググるけど一応自分でも考えてみよう。

歪な始まりは生まれた 世界が崩れゆく中Gotta make it happen

迷いなく この身を捧げたわ 立ち上がる為ならば と
Gotta make it happen

足掻き、もがきながら(Wow wo wow)集めた 

本当の“歌う意味”を

最初の歌詞は父の無念を晴らそうとした復讐心から、義務感から歌わなければいけないという歪な始まり、

Gotta make it happen → 実現しなければならない

足掻きもがきながら集めた本当の歌う意味を
 → Neo-aspect、約束・“UNIONS”Road

(I am song.)貴方がいたから 私がいた過去から

(I am song.)これからの道を選び私達が在る為の未来へと

(I am song.)振り返らず、迷わず、進むわShout to the top!

過去の部分 → LOUDER 歌詞 あなたがいたから私がいたんだよ

(Song I am.)この先 どんなに長い道のりだろうと

(Song I am.)何を恐れることがある?選ぶ先は 正解しかないんだ

(Song I am.)確かな運命を 今此処からDeclare to be!

今後のRoseliaについて

Declare to be → 宣言する。

(I am song.)導き続けてくれたもの達へ贈ろう

(I am song.)感謝と そして想いを…私達が在る為の未来まで

(I am song.)振り返らず、迷わず、信じてShout to the top!

LOUDERに対する感謝、そして繋がる未来。

(Song I am.)…私達は 新たな世界を歌ってゆくわ

(Song I am, Song I am.)
強く、熱く、届けよ 果てまでLouder!!!!! Louder!!!!!

・・・という感じでi am song が過去、
Song i am が未来って感じの考察でどうでしょう!

よし、他の人の見るぞ。

『バンドリガルパ』Roselia「Song I am.」歌詞の意味考察・発売日・関連ストーリーまとめ │ anichoice

・Song i am → 歌を歌うしかない ではなく 私は歌う

ラストに「LOUDER」という歌詞が2回含まれている点が、非常にエモいです!

え、なんで?わかんない。父親のLOUDERとRoseliaのLOUDERってこと?

今までのLOUDERとSong i amとして生まれ変わったLOUDERってこと?

Roselia2ndアルバム「Wahl」感想|わんこそば|note

歌が好きだった幼少期の自分=約束

音楽への向き合い方が歪になった自分=LOUDER

Roseliaとして5人で活動してきた自分=Neo-Aspect

これからの自分=Song I am.

歌が好きな自分(約束)から歪んだ自分(LOUDER)を乗り越え

Roseliaとしての自分(Neo-Aspect)を経てこれからの自分(Song I am.)

までの全てが繋がった瞬間、Roseliaと歩んだ3年の歴史が思い出され涙が止まりませんでした。

LOUDERの表記が「Louder…!」なのに対して Song I am.では

「Louder!!!!!」と 歌詞を文字として認識して初めてわかる演出ズルすぎるよ……

なるほど~~~

最後のは1人で歌ってるんじゃなくて5人で歌ってるってことかな?


割とあってたかな。5人で活動してきた自分は
“UNIONS”Roadな気がしなくもないけど僕がにわかだからな。

この人達みたいにわかりきってないし多分違うわ。

最後に

なっっっっっっっが!

今まで書いた記事で一番長い。

歌詞の引用がどんどん長くなっていく。

でも書いてよかった。
ここまで歌詞とストーリーがリンクしてると思わなかった。

曲としてはRASとRoseliaが同じぐらい好きだけど

メンバーとしてはダントツRoseliaが一番好き。


ところで僕は8th三日目(ポピパ、パスパレ、モルフォニカ)
現地行くことになったんだけど

ストーリーはおろか曲すらほとんど知らないんだよね。

ライブまでに予習するつもりではあるけど・・・

無理じゃない?

行くのはあみた見たい目的が3割ぐらい。やいやい!

15日の一般でRoseliaもRASも取りたいけどなー